当校の指導ポリシーについて

皆様にとってバレエとは、綺麗な衣装を着て、たくさん回って足を上げることでしょうか?それともコンクールで賞を取って賞賛を得ることでしょうか?
バレエはヨーロッパの王室の歴史から生まれた素晴らしい「総合芸術」の一つです。バレエを習うことで、その時代の歴史背景、音楽、振付家の思いに触れることが出来ます。

1999年の開校から、私達はバレエの従来の常識にとらわれず、欧米で求められている最新の情報に注視し指導法も日々アップデートし続けております。
当校のカリキュラムは、教師陣がロイヤルバレエスクール、ボリショイ/ワガノワ、パリオペラ座バレエ学校、ABTの有名な先生やプリンシパルダンサーから直接指導を受け、伝授されたもので構成しています。



また生徒さんがスタジオや舞台で、
個性や感情を自由に表現できるように、
工夫をしながらクラスを進めております。
常識として行われているバレエ指導方法や
身体のケアシステムの中には科学的に危険と判断され、
海外では新しいやり方に置き換えられているものが多くあります。
私達は、海外の教師仲間やバレエに精通している医師や
マッサージ師と連絡を取りながら指導に反映しております。


幼少期からコンクールに出ることに関して、当校では骨が柔らかく未発達な子供の身体と健康面、コンクール前後で本人とご家族が影響を受けるメンタル面を第一に考えております。そのため参加の時期は人それぞれ、
慎重に判断することが大切だと思っております。バレエでのお悩み、コンクールの事、どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。私達が誠意をもってお応えいたします。

写真上から

スクールパフォーマンスより
櫻井陽菜さん受賞メダルとトロフィー
本村明日香さん マリインスキー劇場にて
ユースアメリカグランプリより

 

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